キャンドルナイトのお楽しみ
↓の記事でお話した、100万人のキャンドルナイト・・・・
優しい光が好きだから・・・とついつい買い集めてしまったキャンドルたちが
我が家の静かな夜を演出してくれます。
数日前から楽しみにしていた子供たちが、夕食後いそいそと準備を始めます。
マッチを擦って、ひとつひとつ火をつけて・・・お部屋のあちこちに置いていきます。
「せぇ~の!」ですべての電気を消すと、
リビングが、たちまち幻想的な癒しの空間に早変わり。
秘密のドアを通り抜けて、不思議な世界に迷い込んだようなわくわく感・・・
でも、今回の子供たちの一番のお楽しみは・・・・・・・・・
これ。
名づけて『ビンボーマシュマロ』
串に刺したマシュマロを軽くあぶって食べると
周りはサックリ中はとろ~りとして、美味しいんです。
アメリカではわりと一般的な食べ方だとか・・・・?
普通はバーベキューなどでやるもののようですが、
いつだったか、キャンドルの炎を見ながら、誰かがぽつりと言った
「ろうそくの火でマシュマロ焼いて食べたら楽しそうだよね」で始まった
我が家のお楽しみのひとつです。
それにしても、どうして『ビンボー・・・』なんだか。
暗い中で、身を寄せ合ってチマチマやるのが、そういうイメージなんでしょうか。
子どもとの普段の会話の中で「貧乏」なんて言葉、あまり使った記憶がないんですが、
本やテレビなどから得たイメージなのでしょうか・・・
もしかしたら、「ろうそくの火であぶればわざわざカセットコンロ出さなくていいし、
経済的だし、これはいい!」と、ほくそえんでいる
ママのけちけち根性がばれちゃっているのかしら・・・?
どっちにしても、「他に言い方あるでしょ~に~」と思わないでもありませんが、
子供たちの間ではすっかり定着してしまった『ビンボーマシュマロ』の呼び名はさておき、
とてもリッチな、ある意味贅沢な気分を味わえるお楽しみデザートで
お腹いっぱいになりました。
by chibi-usagi_sweet
| 2007-06-23 08:28