希望満充(きぼうまんじゅう)
かなりインパクトのあるネーミングのこのお菓子、
実は長女の通う学校で、年に1度、創設者の記念日のお昼に出されるものだそうです。
名前の由来は、創設者の「満身満心」というお言葉だとか・・・・。
先日、レシピを知る機会があったので、前々から興味のあった「うわさの」希望まんじゅう、
長女と一緒に作ってみました。
さつま芋正味600g分をゆでてマッシュし、砂糖を加えて練り上げたものを
クッキー生地で包み込んで低温でじっくり焼くのですが・・・・
焼きあがり、天板から持ち上げて「うっ!お・・・・・・お・・・・・重い・・・・・・・」とびっくり。
量ってみたら1kg以上ありました。
学校ではこれを12等分するそうですが、今日は贅沢に8等分
・・・・かなりお腹いっぱいになりました。
一昨日の夜の「ふたご座流星群」ご覧になった方はいらっしゃるでしょうか・・・・?
ちなみに、ふたご座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と
並んで年間三大流星群として知られているそうです。
こういう「何だか楽しそうなこと」には揃って敏感に反応する私と子供達、
8時半の月の入りを過ぎたところで、
「どこか暗いところは無いかな~」と車であちこち探し回り(かなり怪しい~)
市内を流れる川沿いの土手の近くの畑の間で流れ星見物してきました。
暗闇の中車を止め、レジャーシートと持参した毛布を広げて用意万端。
本当は深夜3~4時頃が一番流れるとの情報でしたが、長女は次の日も学校だし、
何しろ寒いし、さすがにその時間までは無理だったので
10時前頃から11時半頃までの約1時間半のわくわく体験。
万全の体勢で・・・・とシートに寝転がって見ていた長女は21個、
最初の頃あまり見つけられず、「あ、流れた~!あ、また流れた~!」という
長女の声に誘われて途中からシート組に加わった次女は19個、
寒いから・・・と車の窓を開けて眺めていた私は15個、(おかげで首が痛くなった・・・・)
途中で半ば飽きてしまって、持ってきたお菓子に気をとられた息子は9個
流れ星を見つけました。
流れ星が消えるのは早くて、やっぱりお願い事を3回言うのは無理だったけれど
12月の寒い夜、暗闇の中で流れ星を探した経験が、
家族の大切な思い出のひとつになってくれるといいな・・・・・。
by chibi-usagi_sweet
| 2007-12-17 15:26