林間学校
実家から帰ってきて
やっと普段の生活のリズムが戻ってきたところで・・・・・
今日から息子は林間学校です。
お昼のお弁当は捨てられる容器で・・とのこと
息子のリクエストの唐揚げとウィンナーを入れて、簡単なお弁当です。
「ついていきたいなぁ」なんて思っちゃってるママの代わりに、
おとぼけ顔のまっくろくろすけがお供します。
内心の興奮を隠しながらの素っ気無さで
「行ってきまぁす」と出かけていく息子に
「行ってらっしゃい!元気で楽しんでおいでね~!」と声をかけながら
現在小学5年生の息子。
身体が小さい上、童顔で、おまけにやることなすこと幼い。
通知表の生活評価欄は毎年惨憺たる状況。
忘れ物多し。
整理整頓、苦手。
人の話を集中して聞く・・・できない
係りの仕事を責任持ってやる・・・いまいち苦手?
学期末には、ついに担任の先生から直々にお電話が・・・
「昨日連絡帳に書いたんですが見ていただけました?」
あぁ連絡帳・・・・その日も息子は持って帰るのを忘れてきたんでした。
「またぁ~?」で済ませてしまった私も悪いんだけど。
宿題を忘れる、やってきても出さない、
休み時間に遅れている課題をやってしまいなさいと言ってる傍から
ぴゅ~っと遊びに行ってしまう・・・・・
先生も手を焼いて・・・いえ心配してご連絡くださったとのコト。
確かに、通知表にある項目はことごとく問題ありの息子。
でも
通知表で評価されない部分で、誰にも負けないたくさんの「いいところ」を持ってる息子。
天真爛漫で、明るくて面白くて、能天気なところが憎めなくて・・・・
でも、実は相当デリケートな一面も持っている、ホントは優しい子。
甘えん坊で怖がりで、でも実は秘めた根性ももってる頼もしい子。
スポンジのようにいろんなことを吸収する好奇心、感受性に溢れた子。
そうは言っても、もうちょっと5年生らしく、しっかりしないと困るかな・・・・・
ついついうるさく小言を言ってしまったり。
世間一般の「こうあるべき」と
ありのままの息子を無条件に愛する気持ちとの狭間で惑う親心・・・・・。
でも・・・・そもそも「5年生らしく」ってどういうこと?
人と比べる必要はないっていつも繰り返し言ってるくせに・・・・・
「子供に非現実的なことを要求してはいけない」って誰かが言っていた。
子供は自己中心的で、言うことを聞かなくて、失敗ばかりするもの・・・。
そんな中で、依存と自立を繰り返しながら成長していくもの。
大人の都合で、子供の個性、素質、成長のペースを限定したり決め付けたりしちゃいけない。
息子のいいところを一番知ってるのは母親である私。
息子の個性を一番理解し、愛することが出来るのも母親である私。
そのことにもっともっと自信をもって“でんっ”と構えていられると良いのだけれど。
そんな息子との先日の会話。
ずっと背が小さくて、背の順が毎年1番前の息子、
「ぼくね、1番もう飽きたよ~」
(ふぅ~ん、そうなんだ・・・気にしてないのかと思ってた)
「3番になれないかなぁって夢見てるんだけど。」
(3番でいいの・・・?なんてささやかな夢・・・・・^^;)
「“3”ってなんか好きなんだよね~アホになれるしさっ!」
(ん・・・・・そういう理由!?とほほ・・・)
彼なりの個性、やっぱり私がしっかり見守っていこう!
やっと普段の生活のリズムが戻ってきたところで・・・・・
今日から息子は林間学校です。
お昼のお弁当は捨てられる容器で・・とのこと
息子のリクエストの唐揚げとウィンナーを入れて、簡単なお弁当です。
「ついていきたいなぁ」なんて思っちゃってるママの代わりに、
おとぼけ顔のまっくろくろすけがお供します。
内心の興奮を隠しながらの素っ気無さで
「行ってきまぁす」と出かけていく息子に
「行ってらっしゃい!元気で楽しんでおいでね~!」と声をかけながら
現在小学5年生の息子。
身体が小さい上、童顔で、おまけにやることなすこと幼い。
通知表の生活評価欄は毎年惨憺たる状況。
忘れ物多し。
整理整頓、苦手。
人の話を集中して聞く・・・できない
係りの仕事を責任持ってやる・・・いまいち苦手?
学期末には、ついに担任の先生から直々にお電話が・・・
「昨日連絡帳に書いたんですが見ていただけました?」
あぁ連絡帳・・・・その日も息子は持って帰るのを忘れてきたんでした。
「またぁ~?」で済ませてしまった私も悪いんだけど。
宿題を忘れる、やってきても出さない、
休み時間に遅れている課題をやってしまいなさいと言ってる傍から
ぴゅ~っと遊びに行ってしまう・・・・・
先生も手を焼いて・・・いえ心配してご連絡くださったとのコト。
確かに、通知表にある項目はことごとく問題ありの息子。
でも
通知表で評価されない部分で、誰にも負けないたくさんの「いいところ」を持ってる息子。
天真爛漫で、明るくて面白くて、能天気なところが憎めなくて・・・・
でも、実は相当デリケートな一面も持っている、ホントは優しい子。
甘えん坊で怖がりで、でも実は秘めた根性ももってる頼もしい子。
スポンジのようにいろんなことを吸収する好奇心、感受性に溢れた子。
そうは言っても、もうちょっと5年生らしく、しっかりしないと困るかな・・・・・
ついついうるさく小言を言ってしまったり。
世間一般の「こうあるべき」と
ありのままの息子を無条件に愛する気持ちとの狭間で惑う親心・・・・・。
でも・・・・そもそも「5年生らしく」ってどういうこと?
人と比べる必要はないっていつも繰り返し言ってるくせに・・・・・
「子供に非現実的なことを要求してはいけない」って誰かが言っていた。
子供は自己中心的で、言うことを聞かなくて、失敗ばかりするもの・・・。
そんな中で、依存と自立を繰り返しながら成長していくもの。
大人の都合で、子供の個性、素質、成長のペースを限定したり決め付けたりしちゃいけない。
息子のいいところを一番知ってるのは母親である私。
息子の個性を一番理解し、愛することが出来るのも母親である私。
そのことにもっともっと自信をもって“でんっ”と構えていられると良いのだけれど。
そんな息子との先日の会話。
ずっと背が小さくて、背の順が毎年1番前の息子、
「ぼくね、1番もう飽きたよ~」
(ふぅ~ん、そうなんだ・・・気にしてないのかと思ってた)
「3番になれないかなぁって夢見てるんだけど。」
(3番でいいの・・・?なんてささやかな夢・・・・・^^;)
「“3”ってなんか好きなんだよね~アホになれるしさっ!」
(ん・・・・・そういう理由!?とほほ・・・)
彼なりの個性、やっぱり私がしっかり見守っていこう!
by chibi-usagi_sweet
| 2008-08-06 23:03