雨降り 日食
日本で見られるのは46年ぶりという皆既日食
関東でも、部分日食が見られるというので楽しみにしていたんですが・・・・・
あいにくの曇り空
せっかく 照る照る坊主 吊るしたのに・・・・・・残念
仕方ないので、TV 中継で見てました。
自然の神秘・・・・宇宙の壮大さ・・・・人間ってちっぽけだなぁって感じたり
人は何かとてつもなく大きな力によって“生かされて”いるんだなぁって思ったり
画面を通してでさえ感動的だったのだから
実際に見たら「人生観が変わる」って言われるのも分かる気がする・・・・・
次に日本国内で見られるのは26年後だそうです
長生きしようっと
□ □ □ □ □
蒸し暑い時には、口当たりの良い、さっぱりしたおやつが欲しくなります。
・・・・・で、「わらび餅、食べたいねぇ~」って
作りました
・・・・っていうか、長女が作ってくれました。
甘さ控えめのきな粉をまぶして、
長女と次女は“黒みつかける派” 息子と私は“かけない派”
・・・・・どっちも美味しいね・・・・・
娘達はそれぞれ用事があって学校に出かけていたので
息子と2人、テレビの中継で皆既日食を観測しました。
自分達が部分日食を見ることができないのはまぁ諦めるとしても、
高額な費用を払い、遠路はるばる観測ツアーに参加している人たちが
悪天候に見舞われるのは気の毒だなぁ・・・と気が気じゃなくて
画面に映し出される悲喜こもごもに、いちいち感情移入してしまったり。
無事、壮大な天体ショーを目にすることが出来た人たちも、
残念ながら厚い雲に阻まれダイヤモンドリングを見ることが出来なかった人たちも、
皆既日食の瞬間には、その場に居合わせた興奮と感動に包まれているようでした。
画面を通してでさえ、その壮大かつ神秘的な自然現象は本当に感動的で
息子と2人、思わず拍手をしてしまったほど。
「やっぱり実際に見るとすごいんだろうねぇ~」なんて話していたら
「この次の皆既日食の時には、ボクがもう大人になってるから、連れて行ってあげるよ!」と息子。
「でも、その頃にはKくんはお父さんになってるかもよ。家族を連れて行ってあげなきゃ。」というと、
「親孝行、親孝行」って・・・・・・なんと、26年後の親孝行を約束してくれました。
嬉しいなぁ~やっぱり長生きしなきゃ。
ほんわか温かい気持ちで幸せに浸っていると、
「あ、でもその時もし貧乏だったらダメだけどね。」だって・・・・・・・・(苦笑)
見に行けるといいな、26年後の皆既日食。
by chibi-usagi_sweet
| 2009-07-22 23:00